acrylic

アクリル開発

株式会社松風が行なっている、歯科材料の製造、研究のノウハウをネイル用にモディファイしアクリル材“Nail de Dance”の開発がスタートしました。

歯科技術のどんな特性を使ってネイルにしていいのか試行錯誤 の繰り返し最初は失敗の連続でした。気泡が入らずガラスのようにクリアなものができたり、繊細すぎて衝撃に弱かったり、アクリル材は強度に加えしなりも必要で2年ほど開発にかけ2000年に晴れて誕生しました。

株式会社松風の研究員は、すべて歯科材料の研究経験者。口腔内に使う材料を扱っているということもあり、信頼できる高い安全性、品質の維持が求められます。アクリル材の開発も同じ想いで研究・実験を繰り返し開発に向き合っています。

こだわりはネイリストが頭の中に描く理想の創造物を作れるものにすることです。ネイリストが作りたいイメージを材料のせいで作れないということが起きないよう、イメージが具現化できる商品作りをしています。

まさに名の通り「ネイリストの想いがツメの上で踊れるように」がNail de Danceです。

gelnail

ジェルネイル開発

ネイルラボのネイル材料は、歯科材料を応用していると言われていますが、人体の歯とツメは構成成分や特性が全く異なるため、実はネイル材料を独自で開発した技術がたくさんあります。

・顔料やグリッターが沈殿しない技術
・硬化熱をジェルの成分だけで抑える技術
・地ヅメに対してジェルの定着(モチ)を良くする技術
・顔料の退色をあるものを添加することで抑える技術
etc…
弊社独自の長年の研究によって生まれた賜物。今では多くの特許も取得しました。

ネイルラボ製品は撹拌が必要な商品は作っていません。撹拌不要=撹拌する一手間が省かれることに加え、初めから最後まで同じ濃度の色が表現でき、気泡なども入らないので品質のばらつきがなく使用できるということに繋がります。言い変えると、撹拌が必要というのはメーカー側からすると品質の維持をユーザーに預けていることになります。
撹拌不要の品質は私たちが守り続けるこだわりの1つです。

NAIL MACHINE

ネイルマシン開発

ネイルラボのルーツ = ラボマシン
ネイルラボは1988 年に世界で初めて超小型密閉式のマイクロモーターを使用した、最も静かなネイルマシンと共に始まりました。
創業者の想いは、今日もラボマシンを通して皆様のサポートのため、静かに、確実に回り続けています。

ラボマシンが多くのネイリストに愛され続けているのにはワケがあります。
「使いやすさを最優先に皆様をサポートする」
これが創業以来変わらない私達の「想い」です。

Made in Japan のプライド
自社工場にて、一台一台ハンドメイドで生産しています。
ハイクオリティなハンドピースは、お客様へノイズやバイブレーションを感じさせません。

※音量60dB 以下(美術館館内程度)、軸精度0.03mm 以下 自社工場では、きめ細やかなメンテナンス対応を行っています。故障時には無料レンタル品(代替機)もご利用可能です。

ネイルラボ川口工場

化粧品GMP取得

今年3月に化粧品GMP(※1)を取得し、製造管理・品質管理が国際基準に適合していることが第3者認証機関に認められました。

ネイルラボのジェルやアクリル製品やネイルマシンは、埼玉県の川口工場で製造、企画開発はネイルラボ 本社、研究は京都の株式会社松風と国内ですべて行い、一貫した製品管理体制のもと製造販売しています。

※1化粧品GMP(Good Manufacturing Practice/適正製造基準)とは化粧品の製造に関する品質・安全性に関する国際規格。製品の品質を守るために、手順、構造施設、機器、原料、作業、包装資材、従業員といったあらゆるものの取り扱いや実施方法などの項目をクリアした機関に与えられる。